去年の秋のこと。
名古屋学院大学の大学生の皆さんに、薪小屋作りを手伝ってもらいました。
一昨年に引き続き、大学で講師をしている友人からの話で、
授業の一環としてキャンパスのある瀬戸で活動している私たち山水ラボの手伝いをしつつ、
いろいろと話を聞く時間を作りたいとのことで、2回にわたって20歳に成りたての若い面々が
にぎやかに訪ねてくれました。
予定地に置いてあった丸太をどかし、地面をならして整地。人手があると、早い早い。
基礎を作ってどんどん組み上げる一方で、チェーンソーで丸太を切って、薪割りもしてくれました。
初めてのことも多かったようで、ワイワイとみな楽しそう。
あっという間に小屋の姿が見えてきて、薪の束もどんどんできて。
若いパワーに「ありがたや～」と思うばかり。
19歳とか20歳の頃、自分はどんなだったっけな。
にぎやかに、けどしっかり働いてくれるみんなを見ながら、そんなことばかり思うのでした。
みんなが帰ったあと、時間内にできなかった作業を進めて、立派な薪小屋ができました。
薪、貯めるぞー！
力を貸してくれた皆さん、どうもありがとう！
