小さな赤い橋を越えて川のむこうへわたれば現れる、自然に囲まれたとっておきの場所。
リトリートとは、日常生活を離れてリラックスした時間に浸る場のことをいいます。
山水ラボのショート・リトリートは、暮らしの時間の流れをベースに進んでいきます。
朝は空の下でヨガをして過ごし、少し庭仕事をしてからみんなでお昼ごはんを作って、ゆっくりといただく。
そして午後はお茶をおともに思い思いのリラックスタイムを過ごす。
それは特別すぎず、ゆるやかに日常から離れ、またゆるやかに日々に戻ってゆく通過地点のようなところです。
いつもの暮らしのリズムより少し速度をゆるめて、自然と仲良く暮らすことの安心感を感じたり、
自分の真ん中を思い出したり、みんなで笑いあったり・・・。
大きな自然のもとに集い、くつろぎ楽しむひとときを過ごしましょう。
そうしてまたそれぞれの場所へ帰れば、続いていく日々がまた少しキラキラと輝きだす。
リトリートで過ごしたひとときが、そのエッセンスとなりますように。
今回も、庭禾と川畑葉子さんでお届けする一日かぎりのショート・リトリートです。
おいしいものと豊かな自然たちとともにお待ちしています。
*前回のショート・リトリートの様子をこちらでご報告しています。どうぞご覧ください。
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- 日時 : 2016年10月30日(日) 10:00~15:30 ※少雨決行
*受付 9:45~
- 場所 : 山水ラボラトリー 瀬戸市穴田町291(駐車場あり) ※「ABOUT」ページをご覧ください。
*電車の場合 愛知環状鉄道「中水野」駅より徒歩30分
(月・水・金・日)のみ瀬戸市コミュニティバス(乗車料100円)が運行しています。
「中水野」駅9:37発「曽野線」に乗り、「曽野橋」で降りると目の前が山水ラボ入り口です。
帰りは、山水ラボラトリーの最寄駅まで車でお送りできます。
- 対象 : 高校生以上(男性も大歓迎です)
- 参加定員 : 6人
- 参加費 : 4,500円(お昼ごはん・お茶・おやつ付き)
- 持ち物 : ①大切にしている物や思い出の品などこれは自分を表しているなと思う物 ②リラックスタイムを楽しむための物(本や昼寝用ブランケットなどなんでも) ③ヨガマット(あれば) ④レインコートなどの小雨でも外で過ごせる雨対策グッズ ⑤水筒
※① 前回の参加者の方々がお持ちになったのは、子どものころピアノの練習に使っていた譜面、家族写真のアルバム、置き物、本・・・などでした。
- 服装 : 屋外で軽く体を動かせる格好(会場でも着替え可) ※虫対策として腕や足を出さない服装をご用意下さい。
- リトリートの流れ :
10:00~ はじめに
10:30~ ヨガ
11:45~ お茶の時間
12:00~ 庭仕事と昼ごはん作り
13:00~ お昼ごはん
14:00~ リラックスタイム
敷地内や「庭禾」店内で自由な時間を過ごします。
15:10~ 終わりに
15:30 クローズ
- お申込み方法 : 下記のお申込み先まで以下の内容をご連絡ください。
参加可否についてこちらからご連絡をさせていただきます。
1.参加する日程 2.お名前 3.電話番号 4.メールアドレス 5.参加人数
- お申込み先 : 「CONTACT」ページから、又は下記アドレス・TELまでご連絡ください。
mail info☆niwakalife.com ←☆を@に変えて送信してください。
TEL 090-1667-0178(千葉)
※少人数制となっております。
直前のキャンセルは、できるだけお控えいただきますようお願い致します。
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川畑葉子さんからのメッセージ
今年の秋はことのほか雨が多いように感じます。
みなさん雨の日をどんな風に過ごされているのでしょう。
夏から秋へと季節が深まるにつれて、意識もだんだんと内側へと移りはじめ、
活発で活動的な楽しみや喜びも、どっしりとした落ち着きと時間を味わうような
楽しみに変わってきているのを感じます。
あぁ秋が、冬がやってくるのだなぁとしみじみとしたうれしさがあります。
秋のリトリート、春とはまた違ったひとときになるでしょう。
静かに佇むラボの自然たちにゆっくりと足並みをそろえて、
深まる秋にそっと寄り添うようなひとときを過ごしませんか。
まいちゃんと一緒に楽しみにお待ちしています。
川畑葉子 プロフィール
1980年福岡生まれ。学生時代にエコロジストと出会ったことがきっかけで環境問題に取り組むなか、
人と自然が調和した暮らしの大切さに気付く。
その後ヨガに出会い、自然とより深くつながる感覚を味わい、
自然をお手本に、からだと心を調えることと、日々の暮らしを変えていくことの二つのアプローチで
何かできないかと思うようになり、今回のリトリートを企画するに至る。
「庭禾」の千葉(旧姓 堀田)麻衣子とは10年来の友人。
2013年に瀬戸から奈良へ。そろそろ腰を据えて暮らしの場を作りたいと思っているところ。