小さな赤い橋を超えて川のむこうへ渡れば現れる、自然に囲まれたとっておきの場所。
「リトリート」とは日常生活を離れてリラックスした時間に浸る場のことです。
わたしたちのいのちは活動と休息のバランスによって健やかさを保っています。リラックスする時間や自分とゆっくり向き合う時間は、体と心、そして魂にとって大切なひとときで人生を調和に満ちたものへと導いてくれます。
リトリートを通して、それぞれが日々の生活の中に自分を見つめリラックスするためのヒントを見つけられますように。そんな想いから山水ラボのショート・リトリートは、自然の中で暮らしの流れをベースに進んでいきます。
森の中では自然と呼吸が深くなる、なんだか気持ちが楽になる、そんな経験ありますよね。自然の心地よさに身をゆだねて、朝は空の下でヨガをして快適な1日をスタートさせましょう。それから庭仕事をしたり、旬の素材を使い体にも心にも滋養を与えてくれる食事をみんなでゆっくり食べたり。
秋の深まる頃、自然のもとに集い、くつろぎ楽しむひとときをともに過ごしましょう。
山水ラボラトリーは岐阜に近い瀬戸の山々に囲まれ、川の音に包まれる緑豊かな場所。名古屋市内から車で40分程度と遠すぎず近すぎずの立地ながら、どこか遠出をしたような気分になる小さな山の麓にあります。
今回は、初の平日開催の試みです。
庭禾とkohiru lifeでお届けする一日かぎりのショート・リトリート。
豊かな自然とおいしいものとともにお待ちしています。
今回は、自然物を使ったオーナメント作りもする予定です。
*前回のショート・リトリートの様子をこちらでご報告しています。どうぞご覧ください。
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- 日時 : 2018年11月14日(水) 9:30~15:30 ※少雨決行
*受付 9:15~
*早めにお帰りになることもできますので、ご希望でしたら事前にご相談下さい。
- 場所 : 山水ラボラトリー 瀬戸市穴田町291(駐車場あり) ※「ABOUT」ページをご覧下さい。
- 対象 : 高校生以上(男性も大歓迎です)
- 参加定員 : 6人
- 参加費 : 4,500円(庭禾のオーガニックランチ・お茶・おやつ付き)
- 持ち物 : ①大切にしている物や思い出の品などこれは自分を表しているなと思う物 ②リラックスタイムを楽しむための物(本や昼寝用ブランケットなどなんでも) ③ヨガマット(あれば) ④レインコートなどの小雨でも外で過ごせる雨対策グッズ ⑤水筒
※① 前回の参加者の方々がお持ちになったのは、子どものころピアノの練習に使っていた譜面、家族写真のアルバム、置き物、本・・・などでした。
- 服装 : 屋外で軽く体を動かせる格好(会場でも着替え可) ※気温の変化に対応できるように、羽織るものなどお持ち下さい。
- リトリートの流れ :
9:30~ はじめに
10:00~ ヨガ
11:30~ 庭仕事・ランチ
13:30~ リラックスタイム
*敷地内や「庭禾」店内で、お茶とおやつとともに自由な時間を過ごします。
*ご希望の方は、自然療法のお手当「こんにゃく湿布」をすることもできます。(実費150円)
15:10~ 終わりに
15:30 クローズ
- お申込み方法 : 下記のお申込み先まで以下の内容をご連絡下さい。
参加可否についてこちらからご連絡をさせていただきます。
1.参加する日程 2.お名前 3.電話番号 4.メールアドレス 5.参加人数 6.こんにゃく湿布をご希望の方はその旨
- お申込み先 : 「CONTACT」ページから、又は下記アドレス・TELまでご連絡下さい。
mail info☆niwakalife.com ←☆を@に変えて送信して下さい。
TEL 090-1667-0178(千葉)
※少人数制となっております。
直前のキャンセルは、できるだけお控えいただきますようお願い致します。
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川畑葉子さんからのメッセージ
今年はからっと晴れた日が多くてとても気持ちのいい秋です。夏が暑かったせいでことさらに澄んだ空や空気がうれしく感じます。呼吸を深くたっぷりと、瑞々しく熟した秋の果実のようにありたいものです。
そして近づいてきました秋のリトリート。冬を前に体と心も一区切り、ゆっくり準備をはじめましょう。冬の気配に耳を澄ませて、おりはじめた気に足並みをそろえてグランディングを。そんな時間になればと思っています。短い秋の1日ですが、みなさんと共に過ごせることを心から楽しみにお待ちしています!
秋のひろい物たち、山水ラボの敷地でも探してみましょう。
ど・れ・に・し・よ・う・か・な・・・
色々組み合わせてオーナメントを作る予定です。
川畑葉子 kohirulife プロフィール
1980年福岡生まれ。学生時代にエコロジストと出会ったことがきっかけで環境問題に取り組むなか、人と自然が調和した暮らしの大切さに気付く。
その後ヨガに出会い、自然とより深くつながる感覚を味わい、自然をお手本に、からだと心を調えることと、日々の暮らしを変えていくことの二つのアプローチで何かできないかと思うようになり、今回のリトリートを企画するに至る。
「庭禾」の千葉(旧姓 堀田)麻衣子とは10年来の友人。
2013年に瀬戸から奈良へ。そろそろ腰を据えて暮らしの場を作りたいと思っているところ。